PEAK booksとは
“Passion”, “Evidence”, “Arts”, “Knowledge” を届けたい。
PEAK booksは科学と医療をこよなく愛する編集者が生み出したレーベルです。私たちは日々の本づくりのなかで、自然と生命の神秘さや不思議さに目をみはり、知的好奇心に胸を躍らせています。そして、巨人の肩に立つ科学者が無から有を発見するドラマに感動し、医療関係者が真摯な想いで献身する姿に心を奮わせています。そこには、永く語り継ぎたい喜びや情熱、知恵や根拠や教養が詰まっていました。
激動の現代だからこそ、頂を目指して一歩一歩挑み続ける多くの方に、人生の一助となる道標を届けたい。それがPEAK booksの源泉です。
ピックアップ書籍

人類は感染症とともに生きていく
学校では教えてくれないパンデミックとワクチンの現代史
ミーラ・センティリンガム/著、石黒千秋/翻訳
CNNの記者であり公衆衛生の研究者でもある著者による入門書!
CNNのジャーナリストであり公衆衛生の研究者でもある著者が、綿密な調査のもと綴った入門書。近年注目された感染症を広く解説すると共に、諸外国の驚くべき実情も紹介。未来に繋がる教訓と勇気を歴史から学ぼう!

BIRTH いのちの始まりを考える講義
発生生物学者ギルバート博士が生殖補助医療と人間を語る
スコット・ギルバート、クララ・ピント-コレイア/著、 阿久津英憲/監、王子玲子/翻訳
最新科学と実体験に基づき語られる21世紀のいのちの物語
発生生物学の教科書で知られるギルバート博士が、不妊治療当事者(かつ研究者)のピント-コレイア博士とともに語る“世界で最も重要な物語”。発生生物学と経験談をもとに、生殖科学と21世紀の家族の姿を考える。

ワクチン・レース
ウイルス感染症と戦った,科学者,政治家,そして犠牲者たち
メレディス・ワッドマン/著,佐藤由樹子/翻訳
ヒトはウイルスを制圧できるのか、開発はライバルより先か
1962年6月の霧雨の朝、ひとりの若い科学者が仕事へ出かけていった―ワクチン、細胞老化、産学連携を結ぶヘイフリックだ。関係者の証言を元に60年代の熾烈な開発競争を描くノンフィクション。解説/岩田健太郎

美食のサピエンス史
ジョン・アレン/著,成広あき/翻訳
食とヒト。脳科学と進化学から紐解く旅にいざないます
サクサクに魅了される起源は? 肥満とダイエット、そのとき脳は?ニホンザル「イモ」の行動と創造性の関係は? 食にまつわる疑問をトリガーに、日本に縁のある著者が脳科学・進化学・人類学を駆使して「食」を語る
NEWS
2021.03.05 | |
---|---|
2021.02.01 | |
2021.01.25 | |
2020.12.25 | |
2020.12.18 |